生後半年の赤ちゃんと福岡市動植物園へ行ってみて学んだ7つのこと
こんにちわ。庶民の主婦オカリナです。
今回は、息子が生後6ヵ月の時に新米パパ&ママのオカリナ家が動物園へ行った時の事を庶民派目線でリアルに書いてみます。
赤ちゃんを動物園に連れて行く事は?
赤ちゃんを動物園へ連れて行くのって賛否両論ありますね。
『色々な動物の色々な菌が漂っているから衛生上よくない』とか
『その菌によって赤ちゃんの免疫力が上がる』とか
『数回行ったくらいじゃ上がらない』とか…。
どの意見も信ぴょう性あるような情報があり、どれが正解かなんてオカリナには分かりませんでした(;^ω^)
今のところアレルギーも無いし、赤ちゃんにとっては葉っぱが揺れているのを見るだけで脳に良い刺激が与えられるといいますから、動物園に行ったらきっとたくさんの良い刺激や経験を受けるにちがいない、ということで、オカリナ家は動物園デビューしました♪
息子が動物を見てどういう反応をしてくれるのかを楽しみにしながら、いざ『福岡市動植物園』へ出発です。
福岡市動植物園への行き方
オカリナ家は都心から離れていますので車で行きました。
4月初旬の平日のお昼に到着しましたが駐車場は満車。
平日だから大丈夫だろうと完全に甘く見ていた…。
動植物園のホームページに過去2年間の満車情報が載っていますが、土日は大体8時台、平日でも11時台には満車になっている事が多いようです。
正門前駐車場は90台しかないですし500円/日ですので争奪戦ですね…。
周辺をグルグルした結果、動物園から徒歩5分くらいのパーキングが空いていましたのでそこへ駐車しました。
周辺は、大体30~40分/100円のパーキングが多いです。
空いているか分からない駐車場を求めて、無駄に周辺をグルグルしたりだったり、渋滞に巻き込まれてイライラしたり、遠い所しか停められなくて歩くのが大変だったり…っていうことがないように、公共交通機関で行くのがいいですね。
因みに、地下鉄薬院大通駅・桜坂駅発行の入場料割引券の提出で団体割引料金が適用されます。
また、GWや、夏の「夜の動植物園」開催期間中は、地下鉄大濠公園駅前から無料送迎バスが運行されています。
浄水通りや桜坂駅周辺には美味しいケーキ屋さんが点在していますので、ついでに周るのもおススメ♪
ただし、高級住宅街仕様なのか、庶民なオカリナにはちょっとお高めに感じました( ;∀;)
「ケーキ1個に600~700円なんてランチできるやん( ゚Д゚)」とかすぐ思ってしまいます。笑
動植物園の中は?
いざ入場。
入口の建物が新しく広くて綺麗でしたので、まずここでトイレ&オムツタイム。
独立してオムツ替え室もあり清潔でした。
園内の他のトイレは設備が古いので、ここで済ませておくのがおススメです。
授乳室も園内4カ所にありますよ♪
210円でベビーカーレンタルもありましたが、生後半年の息子は、ベビーカーが大嫌い。
今回はエルゴの抱っこ紐で園内をまわります。
さて、園内。
福岡市動植物園はぐるぐるくねくね迷路のようです(笑)
どちらに進めばいいか分からない。
そして2019年現在、正門入ってすぐの象がいなくてちょっと寂しい…。
それでも不在の象舎を抜けて進んで行くと綺麗なエリアへ♪
自然に近い環境内でのオラウータンなどのお猿さんが見られます。
初めての動物を目の当たりにした息子の反応はというと…。
ポカーーーーーーーーン('ω')
動物を見ているのか景色を見ているのか人間(客)を見ているのか分からないくらい動物に興味がない様子。
いいんです!最初だもん!
お弁当を持って行っていたので、そろそろお昼にしようと進みました。
園内には綺麗なレストランや、フードコート的なテイクアウトのお店もあります。
動物の臭いを嗅ぎながらお弁当を広げるのはちょっと…でしたので、植物園へ移動しました。
動物園と植物園を結ぶスロープに乗って、1分ほどで植物園へ移動完了です。
植物園は入ってすぐにテーブルと椅子がずらっとならんだ休憩コーナーがあり、ここでご飯を食べている方がたくさんいました。
芝生コーナーでシートを敷いてくつろいでる方が多かったです。
私達はテーブルコーナーでサンドイッチを。
息子君には離乳食を。
離乳食初めて少ししか経っておらず、春先とはいえ手作りを持って行くのは怖かったので、お湯で溶かすタイプの離乳食を持って行き、水筒に入れたお湯でミルクと一緒に作りました。
腹ごしらえした後、植物園内を散策。
温室などもあり見ごたえタップリです。
たまに地下アイドルっぽい人とファンによる撮影会が行われていて、「お?なんだなんだ?」となります。
パネルを見つけたらとりあえず記念撮影をしておくのがオカリナ家の掟(笑)
ここで事件が。
お腹が満たされて抱っこで心地よかった息子君、なんと寝てしまいました。
ガーーーーン‼
まだメインのライオンとかキリンとか見てないのに!?
赤ちゃんだから仕方ないですね(;^ω^)
私自身が動物園へ行きたかった事もあり、そのまま動物園へ戻って散策続行。
トラが柵付近でウロウロしていたのですが、とても大きくて夫婦でビックリしたり。
鹿コーナーでは、一頭一頭の名前が張り出されていて息子と同じ名前を見つけてキャーキャー喜んだり。
帰りにお土産SHOPに寄って、うっかり動物園テンションに惑わされて冷静に考えたら要らない物に興味をそそられたり。
久しぶりの動植物園は30代でも楽しめました。
ただ、福岡市動物園、坂が多いんですよね…。
息子抱っこと、嵩張る荷物を持って園内をまわりますが、まぁ疲れる。
肩バッキバキです。日ごろの運動不足を痛感させられた30代の私達。つらみ。
荷物も乗せられるしベビーカーの方が絶対いいです。
これから帰って家事をするとか考えるだけで…あ~おそろしや(笑)
小さな遊園地や触れ合いコーナーもあり、息子はまだ無理だけどもう少し成長したらめちゃくちゃ楽しめるだろうなぁと思いました(^^♪
まとめ
・公共交通機関を利用してお得に入園
・ベビーカー推奨
・トイレやオムツ替え授乳室は各所に点在する(でも入口の建物が綺麗)
・ご飯を食べるなら植物園で
・キッズになると遊園地や触れ合いコーナーで遊べる
・赤ちゃんは寝てしまうので反応に期待しない(笑)
・大人も楽しめるが体力消耗する(笑)
生後6ヵ月でお外に出られるようになってきたし、私としても外へお出かけというリフレッシュが出来てとても楽しかったです。
ただ、やっぱりすぐ眠ってしまうので、赤ちゃんが疲れない程度に周ってあげたり、帰りのグズッた時の事などを考えると、小さいうちは車で行く方が楽ちんかな~とオカリナ的には思いました!